冬暖かくて夏涼しいウールカーペット
一年中敷きつめていたい部屋のカーペットを選ぶ時、夏は暑苦しそうで大丈夫だろうか?と心配されるかもしれません。そんな時にお勧めできるのが、ウール素材のカーペットです。
天然素材のウールの特性の一つに、「ウールは冬暖かくて夏涼しい」ということがよく知られています。ウールだから冬暖かいのはなんとなく理解できるけれど、夏涼しいってのがよくわからないですよね。
ウールという繊維は、実は複雑に絡み合う繊維の集合体で、一本一本がくるくるコイル状に縮れて絡みあっていて、そのすき間に約60%の空気層を含んでいます。それが断熱材の役割をしてくれるので、冷暖房の効果を高めてくれるというワケです。その他に知られているウールの優れた性質をあげると・・・
- 室内の空気を浄化・・・ホルムアルデヒドといった汚染物質を吸収し浄化
- お手入れ簡単・丈夫で長持ち・・・他の繊維に比べ3〜5倍汚れにくく、丈夫でお掃除も手軽で簡単。
- 弾力性に富む・・・ふんわりとしたやわらか感触。家具の凹みあともつきにくい。
- 音を吸収快適音響・・・縮れて複雑に絡み合う繊維が雑音や騒音を吸収します。
- 雨の日も爽やか・・・ウールは湿気をたっぷり吸収し調節してくれるので雨の日も快適。
- 燃えにくく安心環境・・・ウールは動物繊維だから髪の毛同様火をあててもそこだけ焦げるだけ。
素足の感触がさらりとして心地よいサイザル調カーペット


サイザル麻とはメキシコやブラジル、タンザニアなどの熱帯地方に生息するヒガンバナ科の多年生植物のことで、その繊維はとても強靭でロープの主原料とされています。近年ではその特性を活かして住宅用の床材として利用されるケースも多く、素足で歩いた時の感触が良いことから人気も高いようです。
その風合いを似せて作ったのがサイザル調のカーペットで、ハイ&ロータイプのループパイルで大きな凹凸感を作ったものです。サイザル調カーペットの素材には、麻混のものからアクリル、ウール、ポリプロピレンなど各種ありますが、硬めの素材感を求めるならポリプロピレンがお勧めです。



















