Posts Tagged ‘アクリル’

PostHeaderIcon じゅうたん祭り開催中のクレール・カーペット用素材のまとめ

 今まで説明してきましたカーペット素材の特徴を一覧でまとめてみました。見やすいように◎◯△で評価したものですが、ざっくりとした評価なので、異論を唱える方もいるかもしれませんが、その点はご容赦願います。

カーペット用素材の特徴一覧
 特徴\素材  ウール ナイロン アクリル  ポリプロピレン ポリエステル 
 擦り切れ強さ  ◯  ◯
 へたり強さ  ◎  ◎  ◯  △  ◯
 親水性  ◎  △  △  △  △
 汚れ落ち  ◎   ◯   ◯  ◎   ◯

 防炎性

  ◎  △  △  △  △
 帯電性  ◯   △   ◯   ◎   ◯
 防虫性   △  ◎  ◎  ◎  ◎
 防かび性  △  ◯   ◯  ◯  ◯

 

PostHeaderIcon じゅうたん祭り開催中のクレール・カーペット素材について

ウール

古くから一番人気なのが、ウール素材(羊毛)のカーペットです。天然素材だから優れた機能をたくさん持っていて、手ざわりが柔らかくて暖かいカーペットとしてあらゆる生活シーンで活躍しています。

ウールカーペットの主な特長として7つあげることができ、「空気を浄化」「ホルムアルデヒドを吸着」「弾力性に富む」「お手入れ簡単丈夫で長持ち」「音を吸収快適音響」「雨の日も爽やか・燃えにくい」と優れています。

ナイロン

他の繊維に比べて屈曲弾性(押しつけても戻る力)があり、摩擦強度にも優れた繊維として知られています。

中でもBCFナイロンは長繊維なので擦り切れに強く、歩行頻度の多い廊下や階段、ホールやロビーなど施設などでも多く使われています。また、原料着色(原着)のナイロンは、耐薬品性や対抗堅牢度にさらに優れています。
 

アクリル

ふっくらとしてやわらかく、弾性や保湿性もあるのでウールに似た風合いを持った化学繊維です。もともとウールに変わる合繊として開発された繊維です。

また、吸水性が少ないので汚れが付着しにくく、帯電しにくいので静電気がおきにくいとか、薬品に強いのでカビや虫害も受けないという特長を持っています。
 

ポリプロピレン

摩擦など強度がとても優れていて、繊維の中でもっとも軽いのが特長です。また、原料着色で染色されているので、酸・アルカリなど化学薬品に強く、カビなどにも抵抗力があります。吸湿性がないため濡れても乾きやすい性質があり、日光による色あせも少ない特性があります。ただしへたりやすいので耐久性に劣ります。繊維の価格が安いので低価格品または、高級品のコストダウンのために使われることもあります。

 

ポリエステル

繊維自体は柔らかくカーペットにすると、滑らかな手ざわりです。機能的には、摩擦に強く対抗堅牢度も優れています。合成繊維の中では融点が高いので熱に強い。水分率が最も低い(疎水性が高い)ので水溶性の汚れに侵されにくい特徴があります。

 

 ウールカーペットはこちら

ナイロンカーペットはこちら

アクリルでカーペットはこちら

ポリプロピレンカーペットはこちら

ポリエステルカーペットはこちら