じゅうたん祭り開催中のクレール・日本生活習慣にベストマッチのメリノウール
通常カーペットの使われるウールは、特に英国羊毛等の産地表示がなければ、ニュージーランドのロムニー種と考えて良いと言われています。カーペットは敷物なので、踏まれても大丈夫な耐久性が求められますので、その耐久性を有したロムニー種が使われるわけです。
しかし耐久性不足でカーペットには不向きと言われているメリノウールを使ったカーペットが2点あります。メリノウールとは、主にオーストラリアで産出されるセーター等の衣料用のウールです。繊維が細く柔らかいので肌ざわり良く保温性も高いのが特徴です。
ウールの耐久性比較には繊維の太さが用いられますが、組織構造が同じなら、繊維が太ければ単純に強いと考えるのは自然なことです。そこでこの2種類のウールの太さ比較です。
メリノ種の繊維の太さは18~19ミクロン
ロムニー種の繊維の太さはは32~36ミクロン
ロムニー種の方が倍近い太さなので、当然耐久性が高いと言えます。しかし、太い糸は硬いということでもあるので、手ざわりはウールの中では良くないと言えます。土足歩行の欧米では、手ざわりはあまり意味がないといえますが、裸足歩行の日本の生活習慣からすると、カーペットも柔らかい方が良いと言えます。
そこでメリノウールカーペットの登場です。問題の耐久性は、パイルをより多く使うこと(糸目付量を増やす)によって克服しました。その分高価にはなりますが、セーターをそのままカーペットにしたような柔らかい手ざわりで踏み心地も抜群です。日本の風土から生まれたカーペットと言えます。
ニューアドニス
Get the Flash Player to see this player.
アスメロディ
Get the Flash Player to see this player.











