じゅうたん祭り開催中のクレール・ウールカーペットの定番各社比較
ウールカーペットには、定番と呼ばれロングセラーを続けている製品規格があります。国内のカーペットメーカーは必ずこの規格をもち、販売に力を入れているのですが、細かく見ていくと各社それぞれに規格の違いがあります。
その規格とは
ウール100% パイルタイプ:レベルカット パイル長:7mm ウールマーク
各メーカーの規格を紹介します。
シンコー ニュークライスト
ウール100% パイルタイプ:レベルカット パイル長:7mm ウールマーク糸洗い 双糸使い
クレール特価:5,009円/m2
サンゲツ サンエレガンス
ウール100% パイルタイプ:レベルカット パイル長:7mm ウールマーク 糸洗い 双糸使い
クレール特価:4,229円/m2(税込)
アスワン アスノーブル
ウール100% パイルタイプ:レベルカット パイル長:7mm ウールマーク 単糸使い
クレール特価:5,888円/m2(税込)
東リ ボンフリー
ウール100% パイルタイプ:レベルカット パイル長:7mm ウールマーク 単糸使い
クレール特価:4,322円/m2(税込)
こう見るとけっこう価格差があり、当店の販売価格でも最大1500円/m2開きがあります。ここまで開くと根本的にパイル密度が高いとかの理由があるかもしれませんが、見た目はあまりわかりません。
各社の規格を比較してみると、あることに気がつきます。双糸使いと糸洗いです。糸洗いについては先日説明しましたように、紡績して糸になった直後に洗剤で洗浄して、不純物を取り除き、清潔で、発色性の良いパイル仕上げにします。双糸とは2本の糸を束にして撚りをかけ1本の糸にしたものです。双糸は単糸より強度がアップし耐久性が増します。撚りを強くかけますので、カットパイルにした時撚りが戻りにくく、パイルの粒感が比較的残るため高級感のある風合いになります。単糸の場合は、双糸より太い糸を使いますが、撚りが戻りやすいので、パイルが開いた状態で、粒感があまりでません。平たんな風合いで味気ない風合いに感じるかもしれません。耐久性も劣ります。
これらのことを考えますと、価格の事は別としても糸洗いと双糸いのカットパイルを選びたいものです。











